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ガステーブルの火災
2010-05-11
魚焼きグリル火元 9割は不注意原因 消し忘れ、油汚れ…火災5年間で 241件
5月11日15時27分配信 産経新聞
ガスこんろの魚を焼くグリルを火元とする火災が、平成16〜20年度の5年間で241件あり、うち約9割の209件は、火を消し忘れたり、受け皿に付いた魚の油や汚れが過熱し発火するなど使用者の不注意が占めていたことが11日、独立行政法人の製品評価技術基盤機構(NITE)の調査で分かった。
火の消し忘れやこんろ付近の可燃物への引火で起きた火災で3人が死亡、3人が重傷、45人が顔のやけどなど軽傷を負ったことも判明した。
現在流通しているガスこんろには過熱しすぎると火が消える安全機能が付くが、機構は「受け皿をきちんと洗うなどし、思わぬ火災に気を付けてほしい」と注意喚起している。
機構によると、グリル内の魚の油や汚れに引火した火災が124件と最も多く、火の消し忘れが56件、受け皿への水の入れ忘れが7件と続いた。このほか、付近にあったカセットこんろのボンベが過熱し爆発する事故が7件あった。
火の消し忘れやこんろ付近の可燃物への引火で起きた火災で3人が死亡、3人が重傷、45人が顔のやけどなど軽傷を負ったことも判明した。
現在流通しているガスこんろには過熱しすぎると火が消える安全機能が付くが、機構は「受け皿をきちんと洗うなどし、思わぬ火災に気を付けてほしい」と注意喚起している。
機構によると、グリル内の魚の油や汚れに引火した火災が124件と最も多く、火の消し忘れが56件、受け皿への水の入れ忘れが7件と続いた。このほか、付近にあったカセットこんろのボンベが過熱し爆発する事故が7件あった。
最終更新:5月11日15時27分
さらに今日お昼のラジオで「ガステーブルコンロ」による「魚焼きグリルの火災」が頻繁に
おこっていると再三言っていました。
[事例1] ガステーブルに点火したらグリルに2ミリほど
溜まっていた油に引火した。
[事例2] ガステーブルのグリルでサンマを焼いたら魚の脂が引火し
30cmの炎があがり消火器で消した。
[事例3] ガステーブルのグリルで魚を焼きながらついうたた寝。
本体が焼きただれ火事寸前だった・・・・・
など。。。
いずれも
ガステーブル、グリルの手入れを怠り油かすから引火したり
安全自動消火機能のついていない製品だったり
調理時にその場を離れたりしたことが原因だ。
さらに少しの油断でもガスコンロは火を使うため火災につながらないとは
言いきれませんよね。
調べてみると平成21年度上半期出火原因
1位:放火・放火の疑い
2位:たばこの不始末
3位:ガステーブルからの出火
ガステーブルからの出火がこんなに多いとは私も知りませんでした。
ガステーブルお使いの方は細心の注意が必要です!!